愛知FC 木元貴章のブログ

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ギュンドアンがバルサ初お披露目

2016年夏にドルトムントからマンチェスター・シティに加入し、ジョゼップ・グアルディオラ監督の指導の下、中盤の主力として活躍したギュンドアン。在籍7年で通算300試合以上に出場し、多くの国内タイトル獲得に貢献した。

木元貴章

さらに、昨シーズンはMFフェルナンジーニョの退団に伴い、キャプテンを任されると、公式戦48試合で9ゴール7アシストの数字とともに、クラブとして悲願のチャンピオンズリーグ(CL)を制覇。イングランドではマンチェスター・ユナイテッドに続く史上2チーム目のトレブル達成に導いた。

 

シティとの現行契約が今夏終了を迎える中、ドイツ代表MFにはシティとの契約延長に加え、アーセナルサウジアラビアへの移籍という選択肢もあったが、最終的にバルセロナへ1年の延長オプション付きの2年契約で加入することになった。

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加入発表は先月26日に行われたものの、夏季休暇を経た先週末にバルセロナ入りしたギュンドアンは、17日にカンプ・ノウでお披露目イベントと記者会見に出席。その場でバルセロナ入りの理由を説明した。

「チャビと最初に話した瞬間から、ここに来るのが正しいと感じたんだ」

「これは僕にとって挑戦になるだろう。新しい挑戦だね。でも、新しいクラブと新しい国にできるだけ早く適応したいと思っている。僕には証明しなければならないことがたくさんあるし、チームが次のレベルに進むのを手助けするつもりだ。若手とベテラン、全員がクオリティを備えていることがカギとなるはずさ」

「僕はバルサの復活に参加したいという強い意欲があるんだ。バルサは世界最高のクラブの一つであり、ヨーロッパでの最近のシーズンは期待を下回っているという事実にもかかわらず、そこには明確なプランがある。ここの人々は賢いし、僕らはヨーロッパで再び成功を収めるために最適なバランスを見つけることができるはずだ」

「チャビのアイデアは非常に明確でシティのものと似ているね。彼のプレースタイルはグアルディオラのものと似ている。それは僕が求めているものとも一致している。彼が僕に何を話したかというよりも、彼がどのように話したかが重要だったんだ。僕らはとても早くつながりを築けた」